お盆の牛窓以来、久しぶりの投稿です。
毎年の海外遠征、今年はなッ、なんとMexico Cancunです
大阪から、成田→ダラス(USA)経由カンクンへ、長旅でした
6日間の旅程のうち、2日間をダイビングに!!
まずは1日目の「Cenote(セノーテ)」編です。
「Cenote(セノーテ)」とは、スペイン語で「聖なる泉」の意味で、Mexicoには何百箇所もあるのですが、ダイビングポイントとして潜ることができるのはその中でも一部だけ。
しかもCave&Cavernダイビングです。
そう、水中洞窟で中には鍾乳洞が!!
現地でお世話になったダイビングサービスは「Queen Angel」さんで、ガイドの埼玉出身Hiroさんと、Rogelio(ロヘリオ)さんにお世話になりました。
森の中を進んでいくと、、、
ぽっかりとCenoteが出現しました。
今回は「Chac-mool」というポイントです。
今までに体験したことない美しさ、Hiroさんいわく、「透明度100m超」!!!!!!!
ご覧下さい!!!!!
圧巻!!言葉が出ません、、、
洞窟の中を光が差す方へ進んで行くと、木と木の間から木漏れ日が、、、光のカーテンが水中まで届いています。
あッ、ちなみにお魚はほとんどいません、いても「メダカ」くらいです。
ここ「Chac-mool」は洞窟の中を進んでいくと、大地の下に空気のお部屋「Air Pocket」があります。
エアーポケットまでは真っ暗の中を水中ライト片手に、鍾乳石や岩に当たらないように中世浮力を維持しながら進んでいきます。
途中には特殊な資格を持った人しか進んではいけない「進入禁止」の「Cavern Limit(悪魔の看板)」があったり、淡水と海水が入り混じる「ハロクライン」があったり見所満載です。
「ハロクライン」は、海水でも水温が変わるとそこを境に見え辛くなる「サーモクライン」がありますね、その激しいバージョンです。
水を入れたグラスの中に油を注いだ感じでしょうか、、真っ暗の中で最初は正直ビビリました、、
見えん、、、
そんな中を進んでいくと、、
「Air Pocket」出現です。
あッ、大地の下なので真っ暗です(笑)
持っている水中ライトが頼りです、停電した室内???見たいな感じ???
(接触不良で、水中ライトが消えてしまった人もいましたが、、、)
何だと思います?
これは地上に生えている木が大地を進んで、エアポケットまで伸びています。
この先、水中はどうなっているか、、、
どう思いますか?
答えはまたいつか
そして、「透明度」ともう一つの見所「鍾乳石」
日本でも「鍾乳洞」見る機会があまりありませんが、ダイビングを介して見るとは!!
中にはコウモリが飛び交い、不気味な雰囲気でした。
さて、Exに向けて再潜行です。
しばらく進むと光が差してきました。
貴重な「Cenote」ダイビングも終了です。
貴重で素敵なダイビングでした。
Queen Angel のHiro & Rogelioさん、ありがとうございました!!
Mexico 1日目のログデータです。
1本目 「
Chac-mool kukulkan」
淡水
in 10:29 out 11:10 現地時間
max dp 14.1m ave dp 7.2m
dive time 41min
temp 26.0C
透明度100m超
2本目 「
Chac-mool Air Pocket」
淡水
in 12:05 out 12:55 現地時間
max dp 12.1m ave dp 7.3m
dive time 39min + Air Pocket 11min
Total 50min
temp 25.9C
透明度100m超
近日2日目「Cozumel」編公開予定!!
お楽しみに!!